

どうも、yossyです。
[7つの習慣」、名著ですよね。わたしも手に取ったこと、あります。本屋さんでも目に付くところに置かれていることが多いですよね。名著なんで読もうと思っても、時間がとれなかったり、途中で読み切れなくなってしまうことありますよね。
そんな、あなたにおススメしたいのが「マンガでわかる『7つの習慣』」です。
- 「7つの習慣」の内容がだいたい分かる。
- 上司、部下、家族とのコミュニケーションがよりよくなる。
- 今日からがんばろうという気持ちになる。
では、順番に見ていきましょう。
著者スティーブン・R・ゴービーについて
- ユタ大学、ハーバード大学経営大学院で学ぶ。
- 教職を経て、リーダーシップ論を提唱。
- 各国政府やリーダーをコンサルタント。
- 2012年7月永眠。
永眠されてから10年近くがたちますが、古臭さを全く感じさせませんよね。人が生きていく上で必要な習慣は、いつの時代も変わらないということが分かりますね。

自分のなかにある大切な軸をみつけるために
主体的であること
恥ずかしながら、わたしは誰かのせいにしたがる傾向にありました。かつて、自分のしたいことを何の前触れもなく、妻に相談しました。すると、妻は怒りはしませんでしたが、不満な様子でしぶしぶOKをしてくれました。
わたしが同じことをしたら、妻はまた同じように不満をもちます。そこで、不満をもつ原因を考えるようにしました。
そこで、姑息ではありますが、まず、子どもたちにとって楽しい時間になることを提案し、お皿洗いをするなど、妻にとって時間にゆとりができるようにしました。
そのあと、妻に相談すると思ったよりスムーズにOKをもらえました。行動の原因を考え、主体的に動くと相手が納得しやすくなるんだということを実感しました。

緊急ではないが大切なことを増やす
わたしたちは生きていく中で、起こることを次の4つに分類することができます。
- 緊急で大切なこと
- 緊急ではないが大切なこと
- 緊急だが大切ではないこと
- 緊急ではなく大切でもないこと
1は「病院に行くなど」、2は「読書など」、3は「会議、重要ではないメールの返信など」、4は「テレビを観る、だらだらとゲームをするなど」が考えられます。
わたし自身、仕事が忙しいとか疲れたといった理由でインプットを後回しにしてばかりでした。この本を読んでからは、まず、インプットする時間を確保するようにしました。
具体的には本を毎日読むようにしました。本の中から学んだことをまとめ、それを動画に撮ってアウトプットしています。それから「緊急で大切なこと」「緊急だが大切でないこと」をやるようにしました。
また、家族と夕食を食べるのですが、その日にあったことをみんなで話すようにしました。アウトプットの訓練になりますし、会話も豊かになりました。


自分の器を育てること
これも恥ずかしいのですが、わたしは人と関係をつくることが苦手です。相手のためを思ってやっていたことが、まったく受け入れられていないとうことがありました。
何ができるかをこの本を読んでから考えていました。あるとき、「ココナラ」で仕事をお願いしました。この吹き出しですね。初めてのことだったので、どの方にお願いしようか迷っていました。
評価を見て、ある方にお願いをしました。最初は1人分だったのですが、もっと必要だと気付いて、さらに3人分追加でお願いしました。
その方は、急なお願いにもかかわらず快く引き受けてくださいました。あまりにうれしかったので、おひねりを追加したんですね。すると、恐縮されながらお礼を言ってくださいました。
もちろん、商売だからよい仕事をするのは当たり前かもしれません。ですが、急なお願いにもかかわらず高品質なものを提供してくださったことに、感謝の気持ちを表したいなと考えた結果がおひねりでした。

まとめ
- 自分らしさの選択
- 夢を見つける原則
- 未来を変える今日を生きる
- 「誰かのために」から始まること
- 相手の心を開くもの
- 「違うこと」の豊かさ
- 一歩ずつ、前へ!
とあります。
自分が大切にしたいことを見つめてブレない軸をもち、インプットとアウトプットをしていくことが大切だと考えました。軸があれば、「誰かのために」なるために何でも引き受ける必要はないと思います。
あなたにとって大切なものは何ですか?そこから考えてみるのがよいかもしれません。