【革命のファンファーレ】信用を貯めるために、情報を得て、行動する。【書評050】

あなた
将来が不安だぁ…。
あなた
お客様を集めてるけど、集まらないし、商品の売上が伸びない…。

どうも、yossyです。

「コロナウイルスの影響で将来が不安です…。」「お客様を集めても、商品の売上が伸びない…。」あなたは、自分の将来や自社の業績についてこのような不安を感じたことはありませんか。

「このままじゃ、将来、絶対路頭に迷うよな…。」「本当に、この仕事をやり続けていていいのだろうか…。」わたしも、自分の信念と仕事の内容にズレを感じるようになりました。

本屋さんを歩いていると、1冊の本が目に入ってきました。「そう言えば、キンコンの西野さん、本出していて、『いいよ、この本』っていう人多いな。どんな内容なんだろう?」と興味が湧き、読んでみることにしました。

 

この本を読んで分かること

お金は信用を数値化したもの。信用を貯めるために、情報を得て、行動する。

その理由を、深掘りしていきます。

 

お金は信用を数値化したもの。信用を貯めるために、情報を得て、行動する。

読書経験が浅いわたしが言うのはおこがましいのですが、わたしが出会った本の中で、「うんうん、これはすごい!!」と読み終わったあと、やけに興奮しました。この興奮が冷めないうちに、アウトプットしていきます。

信用を勝ち取る。

タレントとして信用を勝ち取る為に、まずは「嘘をつかない」ということを徹底した。
~中略~
嘘は「感情」でつくのではない。我々は「環境」によって嘘をつかされる。(p.43~44)

引用 「革命のファンファーレ」

筆者は、グルメリポートで美味しくないものを美味しいと言わなければならなかった場面を例に、嘘は環境によってつかされてしまうことを書いています。

「オオカミ少年」の話にあるように、嘘をつけば、当然信用されません。これは、子どもだってわかっています。でも、自分の置かれている環境、つまり立場を守るために人は嘘をついてしまう。

「面倒クセ―奴だな」となると、似たような番組のオファーもなくなる。テレビの仕事が遠退くわけだ。
テレビを収入源にしているタレントさんにしてみれば、これはなかなか厳しい選択だ。(p.49)

引用 「革命のファンファーレ」

なるほど、人はお金がないと生きていけません。ですから、収入源が一つだと、自分や家族を守るための場所が一つしかないことになります。よって、人は場合によって、嘘をつかざるを得ません。

だから、複数の収入源、つまり複数の肩書をもつことが大切になってくるのです。

yossy
副業禁止の会社に勤めている方、どうしますか?

全部見せる。

人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているものにしか反応しない。(p.128)

引用 「革命のファンファーレ」

たしかに、わたしは、物を買うとき、まずレビューを見ます。そして、可能な限り手に取って試すようにしています。なぜなら、せっかくお金を出すなら、失敗したくないからです。

おそらく、あなたも方法の違いがあっても、「失敗したくない」=「損をしたくない」という気持ちは同じですよね。これは「損失回避」というプロスペクト理論が働いています。

内容が分かっていたり、試してみたりすることで安心し、これならお金を出そうという行動につながっていきます。

「見せると損」という考え方を捨てて、顧客に体験してもらうよう筆者は促しています。その結果、あとから収益化できるのです。

そのためには、価値のあるものを提供できなければいけませんし、信用を積み重ねていかなければなりません。つまり、日々正しい努力をし、継続することが大切になってくるのです。

yossy
変化に対応できない生物は、滅びてしまっていましたしね。

許され力を育てる。

なんと店主が誰よりも先に酔いつぶれるのである。
~中略~
「このポンコツ店主め」と言いながら、客Aが客Bの接客をし、客Bが客Cの接客をする。店主である「お爺ちゃん」が頼りないばっかりに、ペイ・フォワード(恩送り)が自然発生したのだ。(p.252~253)

引用 「革命のファンファーレ」

沖縄での居酒屋で筆者が体験したエピソードです。思わず笑ってしまいました。筆者も書いていますが、これって80歳を過ぎているし、常連さんとの信頼関係が成り立っているから許されるんですよね。

ときどき、お年寄りがyoutubeやInstagramなどに挑戦しているニュースを目にします。話題になるからというのもあるのでしょうが、お年寄りがトレンドに挑戦することも許され力の一つなのかなとわたしは考えました。

yossy
目指すは、かわいいと言われるおじいちゃんです。

 

著者「西野亮廣(にしの・あきひろ)」氏について

「西野亮廣(にしの・あきひろ)」氏

1980年兵庫県生まれ。

芸人。

yossy
「魔法のコンパス」や「えんとつ町のプぺル」などの本も出版されていますね。

 

本の概要

本の概要

本の概要
  • タイトル:革命のファンファーレ
  • 著者  :西野亮廣(にしの・あきひろ)
  • 出版社 :幻冬舎
  • 初版  :2017年
  • ページ数:310p

目次

はじめに

他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ。

キミの才能を殺したくなければ、お金の正体を正確に捉えろ。

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

意思決定の舵は「脳」ではなく、「環境」が握っている。

入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして、可能性を増やせ。

作品の販売を他人に委ねるな。それは作品の「育児放棄」だ。

インターネットが破壊したものを正確に捉え、売り方を考えろ。

2017年1月。お金の奴隷解放宣言。

無料公開を批判する人間に未来はない。

過去の常識にしがみつくな。その船は、もう沈む。逃げろ。

ネタバレを恐れるな。人は「確認作業」でしか動かない。

作品の無料化が進み、エンタメ業界は完全な実力社会になる。

その作品を守る為に、「著作権」は本当に必要か?

本を売りたければ、自分で1万冊買え。そこで必要なのは「財力」ではない。「努力」だ。

「セカンドクリエイター」を味方につけろ。

信用時代の宣伝は、口コミが最強。口コミをデザインしろ。

自分の作品と、社会を一体化させろ。

努力量が足りていない努力は努力ではない。誤った努力もまた努力ではない。

ニュースを出すな。ニュースになれ。自分の時間を使うな。他人の時間を使え。

お客さんは、お金を持っていないわけではなく、お金を出す「キッカケ」がないだけだ。

インターネットは「上下関係」を破壊し「水平関係」を作る。
《公開の可能性》を片っ端から潰せ。

老いていくことは「衰え」ではない。「成長」だ。

次の時代を獲るのは「信用持ち」だ。

本ではなく、店主の信用を売る古本屋『しるし書店』。

売れない作品は存在しない。キミの作品が売れないのは、キミが「売っていない」だけだ。

出版のハードルを下げ、国民全員を作家にする出版サービス『おとぎ出版』。

踏み出す勇気は要らない。必要なのは「情報」だ。

まとめ

若い方たちを自分の価値観で見て、批判するだけでは、待っているのは衰退だけではないでしょうか。いくつになっても時代の変化に柔軟に対応する心を持ち続け、行動していく必要があるなと感じました。

これは、ビジネスの基本であり、生物が生き残るために必要な行動ですよね。この本が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」に選ばれたのも必然かもしれません。

あなたも、この本を読んで人生のこれからを考えることから始めてみませんか。

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