【劇画版 思考は現実化する】真の自己実現は、自分の理想のすべてを実現させること【書評058】

あなた
『思考は現実化する』ナポレオン・ヒルの本の概要を知りたい…。

どうも、yossyです。

「『思考は現実化する』ナポレオン・ヒルの本の概要を知りたい」あなたは、こんな願いをもっていませんか。

yossy
わたしも、あなたのように、「思考は現実化する」を読んで内容を理解したいと願っていても、途中で挫折してしまったらどうしようと思っていました。

なので、「『7つの習慣』のようにマンガ版はないかな。」と思っているときに、田中孝顕さんが監修した「劇画版 思考は現実化する」に出会いました。

この記事では、そんなわたしがこの本を読んで分かった「思考は現実化する」の概要について紹介します。

 

この本を読んで分かること

真の自己実現は、自分の理想のすべてを実現させること。

その理由を、深掘りしていきます。(ネタばれあります。ご注意ください。)

 

真の自己実現は、自分の理想のすべてを実現させること。

ナポレオンヒルは、57歳で全事業から引退しました。理由は、仕事の量が体力に追いつかなかったというものでした。それともう一つ、理由がありました。それが、「真の自己実現とは何か」を研究することでした。

ナポレオン・ヒルのいう真の自己実現は、”富や名誉、精神の向上、心の平安など自分の理想のすべてを実現させること(p.159)”と表現しています。真の自己実現を達成するために、本書では17のコラムで真の自己実現を達成するための方法を紹介しています。

17のコラムの中から、わたしが特に印象に残った3つを紹介します。

目標を達成するためには、明確でかつ可視化されたものがよい。

なぜ明確でなければならないかというと、目標に対する意識が高まり、モチベーションが長続きするからです。さらに、重要なのは目標を紙に書き出すことです。書き出すことで、その内容が、潜在意識にインプットされます。目標がインプットされると、潜在意識は目標を達成するために働くようになります。(p.34)

あなたも、何かを達成したいときに目標を立てますよね。目標を立てたらどうしていますか?頭の中にあるだけでは、よほどメンタルが強くない限り達成できない可能性が高まります。

自分の経験を振り返ったとき、目標を立てたあと紙に残すなど、目に見える状態にしなかったときどれぐらい目標が達成できたでしょうか。

おそらく、ほとんど達成できていないのではないでしょうか。なぜ達成されないか、それは、潜在意識にまで目標が入り込んでいないからです。

yossy
潜在意識とは、無意識のうちに積み上げられた習慣などです。無意識のうちに習慣として積み上げられれば、自然に行動するようになります。

歯磨きをしたり、ご飯を食べたりするのに、「よし、やるぞ!!」と気合を入れてから行動することはありませんよね。目標が潜在意識にインプットされることで、達成するための行動が当たり前になり、やがて目標が達成されるのでしょう。

マスターマインドとは知恵と努力の協力関係。

ナポレオン・ヒルは、アメリカの鉄鋼王として知られたアンドリュー・カーネギーから成功哲学を体系化しないかと持ち掛けられました。その申し出をナポレオン・ヒルは、わずか29秒でOKしたと言われています。

そんなアンドリュー・カーネギーが鉄鋼王として名をはせたのは、”鉄鋼の製造や販売についての知識や経験がある人を多く集め、助言や協力を受けていたのです。(p.35)”

yossy
これを、ナポレオン・ヒルは「マスターマインド」と呼んでいます。マスターマインドとは、”明確な目標を達成するための二人あるいはそれ以上の人たちによる、調和された、知恵(そして知識)と努力の協力関係(p.35)”なのです。

あなたがが苦手なことを克服しようと努力することは、確かに大切です。しかし、あなたが苦手なことを努力するよりも、得意な人と協力する方が、目標を達成するためにははるかに効率的であることを忘れてはいけません。

信念とは思考を現実的事実に転換するもの。

信念というものは、目標という形をもたない一種の思考を、物理的な実態、あるいは現実的事実に転換するものなのです。つまり、信念によって、思考は間違いなく現実化するのです。揺らぐことのない信念を抱き続けるためには、繰り返し、潜在意識に命令を送り込むことが重要です。

目標をすでに達成しているかのように、常に命令していくうちに、潜在意識は命令を受け入れていきます。すると目標達成への信念はますます強化されていくのです。すると、自信に満ち溢れた顔つき、行動となって表れてくるのです。(p.36)

ロンドンオリンピック、ボクシングミドル級金メダリストの村田諒太選手は、冷蔵庫に「金メダルを取りました。ありがとうございます。」と貼っていたそうです。冷蔵庫は、生活する上で毎日目にするものです。

yossy
毎日目にするので、当然、金メダルをとるという信念が繰り返し潜在意識に命令されます。村田選手の壮絶な努力と、信念の強化が、村田選手が金メダルをとるという結果に結びついたのでしょう。

監修者「田中孝顕(たなか・たかあき)」氏について

「田中孝顕(たなか・たかあき)」氏
  • 1945年生まれ
  • 総理府(現・内閣府)事務官
  • エス・エス・アイ代表取締役社長
yossy
「自分を思いどおりに動かす決定的条件」や「決定版 聴覚刺激で頭の回転が驚くほど速くなる」などの本も出版されていますね。

 

本の概要

本の概要

本の概要
  • タイトル :劇画版 思考は現実化する
  • 監修   :田中孝顕(たなか・たかあき)
  • 出版社    :きこ書房
  • 初版  :2004年
  • ページ数:195p

目次

第1章 29秒の決断

第2章 フォードへのインタビュー

第3章 息子ブレイア

第4章 果たされた約束

第5章 挫折、そして真の成功

第6章 成功プログラムの世界的広がり

第7章 万人に通じる成功プログラム

まとめ

”誰でも必ず失敗しますし、問題も起こすものです。しかし、ほとんどの問題は解決できます。何か問題が起きたら、「必ず解決できる」と信じましょう。(p.161)”

信念でも書きましたが、成功する方は、信じて最後まで行動し続けたから成功しているのでしょう。諦めてしまったら、それまでです。

あなたも、この本を読んで立てた目標を紙に書いてみることから始めてみませんか。

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